昭和のガラス瓶

この間とうちゃんが現場から持って帰って来た調査対象外のガラス瓶。
「これいる?」って。「いるいるー!」
サイズはまぁまぁ大きめで、底の直径9cm、高さ15.5cmです。

「伊勢惣乃花らっきょう」と浮き彫りになっています。らっきょうの瓶です。
所々気泡が入っていたり、ちょっと粗雑な作りがガラスの古さを感じます。
調べたら、伊勢惣さんと言う食品会社が存在します。あらお世話になっている
みやこ麹の会社です。昨日も買ったばかりです。
会社設立が昭和10年となっているけれど、らっきょうは見当たりません。
どうなのかしら?

「いらないかなぁ?と思ったけれどこの凸凹が可愛いし、花を生けるのに
丁度良いかと思ったんだよ」

えぇ、丁度いいです。「ちょうどいいホンダ」っておかしな声の人のCMのマネを
ついついしてしまいます。 
あ、話がそれました。ちょっと大きめの花束も、頭の重い花でもこれなら
安定感があって良さそうです。
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スペルボーン(Spellborn)