4月13日(水)晴れ
このままデカくなるんじゃね?と思うとボサーっと出来ない今日この頃。
崩れないだろうとは思うけど、何にしろ古いアパートなので楽観できません。
大家さん耐震補強工事してくれないかなぁ。
先日やっぱり大きく揺れましたね。でもここ連日は気象庁が毎日のように
揺れるぜ?どこもかしこもでっかく揺れるかもな?なんて言っているので
まぁそう言う事なんでしょうね。他から多数そんな情報も見聞きしています。
揺れて揺れて揺れまくり大地が揺れ飽きた頃やっと安定期に入るのかな。
「おこりっぽい山」と言う絵本がウチにあります。とうちゃんが探してほしいと
言うので探しまくってやっと見つけた古本。内容はこんなんだけど、
これじゃない。絵も違うんだ。もう廃刊になり、それを元にしてリバイバル
されたらしいのでした。
海の底に大きな山があり、怒りっぽい山は海の底なんてつまらねぇ。
ドドーンと噴火して隆起します。どんなもんだとスッキリして眠っていると
今度は波がざぶんざぶんとあたるもんだからやったなぁ?と怒ってまた噴火。
せっかく海の上に出たのに噴火し過ぎて崩れてしまいます。
でも事あるごとに怒って噴火しては眠ります。風が草の種を運び、太陽が出て
照らし、雨が降り山を濡らし怒りっぽい山は緑の島になります。動物が住みつく
ようになり、花が咲き、果物がなります。荒らしの夜にこの島の近くで船が難破
します。島に泳ぎ着いた人たちが小屋を作り畑や港を作り住み始めます。
とても平和な暮らしが続きます。
でもある朝突然山は噴火し始めます。村人たちは島から逃げ出します。
どんなもんだ?さっぱりしたぞ?とまた赤茶けた元に戻った島はまた何百年も
眠ります。ある日大きな船が島に着き、ここはおじいさんたちが昔住んでいた島だ。
皆で力を合わせてここに素敵な町を作ろう!
今度はダンプカーやブルドーザーが来てぶるんぶるんと島を開発します。
島は立派な町になり、ビルも高速道路も出来ました。
でももしまた怒りっぽい山が目を覚ましてカッカと怒りだしたら?
そんな考えは今では誰もしなくなっていました。
こんなお話です。元の絵本はとうちゃんが子供の頃なので40年以上前。
絶対に事故は起きません安心安全ですと言う教育よりも、こっちを優先
すべきなんじゃないかとあたしは思います。
見るも無残な福島第一原発。見る度にはぁ。と思います。何とか出来ない
のかなぁ。なんて言っているととうちゃんが、
「建屋を全部餅で覆えばいい」
「餅か!お餅なんかじゃ放射能を通しちゃうでしょう?」
「だから、餅で覆ってその上に活性炭を貼りつけるんだよ」
「・・・・・・・。」
小さな子供と会話をしているようなのね。
昨日の武藤のオッサンの態度には全く辟易しちゃったわね。
あの憎らしい横柄な態度ったら何だ?アレ。
なんで俺がこんなことしなくちゃなんねーのかな?こんな暇はねーしな?
って腕時計チラ見しちゃって?そりゃ記者も腹を立てるよなぁ。
「総理の存在そのものが不安材料」だと言った記者にはアッパレでした。
なんでもっと突っ込まねーのかよ?とイライラしていたところだったので。
もう全員辞めて貰って陣頭指揮は佐々淳行さんにでもやって貰いたいです。
危機管理の無さ、日本も国民も見捨ててる感ったら、言葉もありません。
まだアチコチ揺れる、原発も心配、また原発のある地域にお住まいの方も
心配なことでしょうが、防災意識を忘れずにお過ごしくださいまし。
菜の花畑です。もうおしまいなので種を採る為にお花満開中。
たまに河原で菜の花の穂先を摘んでる人がいるけれど、あんた、食用菜の花と
種類が違うんだよぅ。