あ、もうすぐ終わっちゃう~!慌てて
阿修羅展へ行って来ました。
前日行っていたネジさんから事前情報を入手していたので、
開館時間に合わせて到着。でももう40分待ちって...
のんびり向う人、ジジババ、チケット売り場の行列を抜きます。
150人は抜いたと思う(当社比) 注:パスポートを買ったため。
あ、無料貸し出しの日傘あります。「東博」って書いてあります。
黒、紺、水色、ベージュ、白と様々。(あたいの日傘は自前でつ)

25分で入れました。が、いやぁー混んでるっちゅーの。
ジジババが8~9割で、意味もなくギューギュー押してきます。
阿修羅なんてもうおしくらまんじゅう状態で(笑)ともすると押された勢いで
ナイスポジションに行けたりする場合もあります。
1時間後(11時頃)出るとモーレツな長蛇の列。それは正門まで。
(東京国立博物館敷地内には5つ建物があります)
待ち時間は90分となっておりました。(驚) 連日この状態だそうです。
感想とまとめ:あたし個人的には康慶や運慶が良かった。でも阿修羅を
見る事が出来て良かった。早くに行って良かった。
お茶を持参して良かった。待ち列の途中に給水所あります。
仏像好きネジさんの言う通り「やっぱ仏像は鎌倉以降だ!」
と思いました◎

はしごします。お隣の表慶館でカルティエクリエイション めぐり逢う美の記憶
こちらはもう目も眩むほど。阿修羅展にはいらっしゃらなかった女子が
たくさんいまして、張り付いていて中々見れません。そんなに混んでません。
しかしまぁ、ホントに宝石で目が眩む、ダイヤの反射で自分の顔が光る
なんて言う事を経験出来ます。
なんじゃこりゃーーー!
のそのポスターにも使われているアホほどデカイネックレスには尿漏れ必至。
マハラジャ、ヤダビンドラ・シン殿下の儀式用ネックレスです。
物凄くデカイです。

もう説明しきれません。蛇、ワニ、鳥さん、犬(パグが多い)花などなど。
ジャン・コクトーのアカデミー会員の剣とかねぇ、もう何でもあります。はぁ。
ヴァン・クリーフ&アーペルも素敵だったけれど、このカルティエもスゴイです。
感想とまとめ:阿修羅展に比べてとても空いている。イイ香りがする。
見た事もないまばゆい宝石は圧巻。そのダイヤモンドを1粒くれ。
目がクラクラした。(会場、展示ケースが暗く作品に光が
当たっているせいもある)
どこからでもお好きな所からご覧くださいと言われるがその通りに
すると、「何?このひと?」的なイヤな顔をされることが多い。
女子がへばりついていて、離れず中々見る事が出来ない。

本館前の大きなユリノキ。秋もキレイです。
本館の地下はミュージアムショップ。ついつい無駄遣いをします。
7月は「染付」と「伊勢神宮と神々の美術」を観に行きます。