モーレツに暑い日々もなんとか峠を越えました。が本日もまだまだ暑く
エアコンの効いた部屋にいました。
近隣のお国では一触即発のピリピリした状態が続いていました。
準戦時状態なんて穏やかではありません。
しかも日本国内全域はあの国からの攻撃圏内に入っています。
台風もやって来ています。火山も心配です。地震も心配です。
日本は凄い国です。そこに永年住み暮らし続け戦争で破壊を受けても
尚再生して行く。残念ながら緑はかなり少なくなってしまったけれど、
自然破壊も酷いけれど、日本は素晴らしい国だとあたしは思います。
最近天候もおかしいけれど、四季があり、うつろいがあり、節句があり
たくさんのお祭りがある。美しい風景が海が山が川がある。
各地に残る伝統、食べ物。
政治情勢を憂い総理をどこぞの独裁者に見立てその背景に日本国旗
そんなポスターを作り踏みつけて太鼓を叩き反対を訴えている人々を
目にしました。思想や言論の自由がこの国には許されています。
色んな思い反対意見、それぞれ個々の想いがあるとはいえ、
現日本国の国旗として使われている旗、世界もそれを日本国旗と
認知している以上これは日本の国旗なわけです。
あたしゃそんな旗を、ワシはそんなの国旗とは認めてねーけどな?
と言う意見は置いておいて。
それをその国民が踏みつけていると言うことはどういうことですか?
世界中どこをさがしてもちょっとないんじゃないかと思うのです。
某国で日本叩きをし日本人街で暴動を起こし、日本人経営の店を
破壊し放火し、国旗や日本車を燃やされてるのを見てすっきりします?
それともむしろ嬉しい人達なのかしら?本当に日本国民かしら?
あたしは、このブログで政治的な問題、野球、宗教等の話題は
出来るだけ避けています。神社へ参拝しましたよ。お寺さんへ行き
ましたよぐらいです。だけど、国旗を踏んでいる人々を見て
違和感を覚えました。総理が憎いなら総理だけにすればいいのに。
そんなにこの国が憎いのかしら?
心配な事はたくさんある。想いも人それぞれ熱くなってそれは怒りに
変わるのかもしれないけれど。そんなネガティブな思考でこの国が
もっと良い国に変われる道筋になるとは到底思えない。
時折目にするけれど、マザーテレサが
「私は反戦運動には参加しないけれど、平和運動なら参加するわ」
と言うようなことを言ったとありますよね。その運動は「戦争」に照準が
向いているわけです。まだ起こりもしない戦争と言うネガティブな状況が
もう起こるかもしれないと言う状況を作既にり上げているからです。
人々の大きな思考はやがて大きなエネルギーとなるわけです。
どんだけネガティブなエネルギーを作ると思います?きっと彼女は
それを知っていたんだろうと思うのだと言う話。
だったら、平和運動へ参加をする。平和と言うポジティブな願いを
みんなが平和に穏やかに平らかに暮らせる世の中にと言う運動なら
ずっとずっと素敵だと思うのです。
平和で心平らかに優しい気持ちで暮らせる日々がワシの理想です。